HOME › ブログ › 片頭痛の原因CGRPについて

片頭痛の原因CGRPについて

2024年03月16日

片頭痛が起こる原因として、CGRPという神経伝達物質の関与が指摘されています。

 

脳の表面にある硬膜という部位に過剰にCGRPが分泌されることにより頭痛が起こります。

 

現在この物質をブロックする注射薬があります。

 

1か月に1回注射をすることで片頭痛の発作を抑制します。

 

予防の内服薬でも効果が得られない場合は注射の適応になります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック

こくぶ脳外科デイケアセンター


このページの先頭へ