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糖尿病とアルツハイマー型認知症

2011年04月15日

糖尿病がある方は、アルツハイマー型認知症になるリスクが高いと言われています。

アルツハイマーは脳神経細胞の周囲にアミロイドタンパクが溜まっていくことによって、最終的に神経のシナプスや神経細胞自体が壊れていき、物忘れが出てくる病気です。

原因としてはさまざまな報告がありますが、糖尿病のため脳の微小血管が動脈硬化を起こし認知機能が落ちる可能性や神経細胞の糖代謝の異常で神経細胞が死んでいくなどが言われています。

いずれにしても、血糖値の管理が大切です。もの忘れ症状が気になる方は一度脳の検査をしてみましょう。


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