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痙縮のボツリヌス治療

2011年06月03日

脳卒中や頭部外傷のあとの後遺症で、手や指が曲がってしまい伸びなくなったり、足が内側に曲がったりすることがあります。これを痙縮と言います。このような症状にボツリヌス治療が有効です。手や足が曲がってしまう原因は、筋肉の緊張のバランスが悪くなることによって起こります。緊張の高い筋肉に注射することで、症状がよくなることがあります。慢性期でも効果があります。

当院でも治療を行っておりますのでご相談ください。


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