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脳卒中後遺症とボツリヌス毒素

2012年06月08日

脳卒中の後遺症半身麻痺があります。半年ほどで急速に症状は回復しますが、あ

る程度時間が経つと回復が遅くなります。また筋肉の緊張が高くなり、動きが悪くなる

こともあります。これを痙縮と言います。

治療法のひとつにボツリヌスを筋肉に注射する方法があります。注射することで、筋

緊張が緩み、手足の動きが改善する場合があります。効果は3-6ヶ月継続しますが、

効果が落ちてきた段階で再度注射が必要になってきます。

当院でも治療を行っておりますのでご相談ください。

 

脳卒中とこくぶ脳外科・内科クリニック


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