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睡眠時無呼吸と治療抵抗性高血圧

2013年03月09日

睡眠時無呼吸症候群は、夜間の交感神経活性亢進、RAA系の賦活、酸化ストレス

の増加などで、血管系の障害をきたします。

心筋梗塞や脳梗塞になりやすいことは以前から報告させています。

特に高血圧になりやすくなり、降圧剤で下がらない人は睡眠時無呼吸が原因である

場合があります。

CPAP治療を行うことで高血圧も改善することがありますので、病院で相談してみまし

ょう。

 

脳卒中とこくぶ脳外科・内科クリニック


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