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アルツハイマー病の初期症状

2013年06月01日

アルツハイマー病の初期には「近時記憶障害」が認められます。

聞いたことを忘れる、おき場所を忘れよく探している、出来事自体を忘れるなど体験

を忘れます。

症状が出始めたときはすでに病識がある程度低下しているので、本人に聞いても自

覚がありません。

家族にとってこのもの忘れが普通ではない違和感がある場合はアルツハイマーを起

こしている可能性があるので早めの病院受診が勧められます。

その後注意力の低下や、以前から慣れていた作業ができなくなるなどの症状が出て

きます。この時点で、ある程度症状が進んでいる状態です。


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