脳の血管障害の中で、いわゆるラクナ梗塞や大脳白質病変などの虚血性病変と微
小出血などの出血性病変をまとめてSmall Vessel Diseaseといわれるようになりまし
た。
これは動脈硬化に伴う脳の病気で、認知機能低下や心臓死のリスク増大との関連が
指摘されています。
高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、喫煙がこの脳の病気を悪化させてしまいま
すが、脳の血管障害に限らず全身の動脈硬化を進めないようにすることが大切で
す。
こくぶ脳外科・内科クリニック
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2013年06月15日
脳の血管障害の中で、いわゆるラクナ梗塞や大脳白質病変などの虚血性病変と微
小出血などの出血性病変をまとめてSmall Vessel Diseaseといわれるようになりまし
た。
これは動脈硬化に伴う脳の病気で、認知機能低下や心臓死のリスク増大との関連が
指摘されています。
高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、喫煙がこの脳の病気を悪化させてしまいま
すが、脳の血管障害に限らず全身の動脈硬化を進めないようにすることが大切で
す。
こくぶ脳外科・内科クリニック