家族が認知症になった場合にどのような姿勢でのぞめばよいか?
認知症ガイドラインにその対応法が載っています。
1)患者の能力の低下を理解し、過度に期待しない。
2)休息な進行と新たな症状の出現に注意する。
3)簡潔な指示や要求を心がける。
4)患者が混乱したり怒り出したりする場合は要求を変更する。
5)失敗につながるような難しい作業を避ける。
6)障害に向かいあうことを強いない。
7)穏やかで、安定した、支持的な態度の心がける。
8)不必要な変化を避ける。
9)できる限り詳しく説明し、患者の見当識が保たれるようなヒントを与える。
以上難しい対応と思いますが推奨されている対応です。