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脳卒中後しばらくしてからの行動異常

2014年08月04日

脳卒中には血管の詰まる脳梗塞、出血する脳出血やくも膜下出血などがあります。

脳卒中によって脳の一部に傷が入り、その後しばらくしてからてんかんを起こすことが

あります。

脳卒中になってから2週間以上してから発作を起こした場合は抗てんかん薬による治

療が必要です。

全身けいれんではなくて、しばらくボーとしていて本人は覚えていないとか、妙な行動

障害が症状の場合があります。

脳波検査では半分のケースで異常ない場合があるので注意が必要です。

脳卒中後に行動異常が時々みられる場合は病院で相談を。

こくぶ脳外科・内科クリニック


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