脳卒中には血管の詰まる脳梗塞、出血する脳出血やくも膜下出血などがあります。
脳卒中によって脳の一部に傷が入り、その後しばらくしてからてんかんを起こすことが
あります。
脳卒中になってから2週間以上してから発作を起こした場合は抗てんかん薬による治
療が必要です。
全身けいれんではなくて、しばらくボーとしていて本人は覚えていないとか、妙な行動
障害が症状の場合があります。
脳波検査では半分のケースで異常ない場合があるので注意が必要です。
脳卒中後に行動異常が時々みられる場合は病院で相談を。
こくぶ脳外科・内科クリニック