高熱と頭痛が継続する場合は髄膜炎を疑い、腰椎穿刺をすることがあります。
腰から髄液を抜いて、髄膜炎が疑われる場合は抗生剤の治療を行います。
その後発熱はよくなったにも関わらず頭痛が続く場合があります。
寝ている時は頭痛はないのに、起き上がると頭痛があります。
この場合は、穿刺した所から髄液が漏れて頭痛が起こる低髄液圧性頭痛を起こしている可能性があります。
しばらく入院して点滴が必要な場合もあります。
こくぶ脳外科・内科クリニック
ー頭痛アンケート協力のお願いー
慢性頭痛のある方にアンケートをお願いしております。
周りの片頭痛の人がどのような状態なのかを知る機会になればと思っておます。
こちらからお願いします。http://www.kokubu-clinic.jp/questionnaire/