更年期になると血圧が上がることはよく知られています。
原因は女性ホルモンのエストロゲンの低下が関わっていると考えられています。
エストロゲンは血管拡張に働く「NO」という物質に促進的に作用します。
その血管拡張作用が低下するため血管が収縮し血圧が上昇していくようです。
さらにはレニン・アンギオテンシン系の活性化も起こるようです。
血圧上昇時は薬で下げる必要があります。
こくぶ脳外科・内科クリニック
2016年11月21日
更年期になると血圧が上がることはよく知られています。
原因は女性ホルモンのエストロゲンの低下が関わっていると考えられています。
エストロゲンは血管拡張に働く「NO」という物質に促進的に作用します。
その血管拡張作用が低下するため血管が収縮し血圧が上昇していくようです。
さらにはレニン・アンギオテンシン系の活性化も起こるようです。
血圧上昇時は薬で下げる必要があります。
こくぶ脳外科・内科クリニック