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群発頭痛と酸素療法

2019年08月17日

群発頭痛は片側の目の奥から周囲の激しい痛みで、約1時間程度持続して止まります。

 

この頭痛が1日に1-2回起こり約1か月程度持続します。同じ時間帯に起こりやすいのも特徴です。

 

群発頭痛の治療の一つとして、「酸素療法」が保険適応となりました。

 

頭痛の発作が起こった時に高濃度の酸素を吸ってもらうことで症状が緩和されます。

 

当院でも何人かに使用して頂いておりますが、ある程度効果があるようです。

 

群発頭痛は激しい痛みで、薬も効きにくいため「酸素療法」も有効な治療の方法と思います。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


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