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交通事故の後の長引く頭痛

2020年06月20日

交通事故の後の長引く頭痛の原因の一つに、低髄液圧症候群があります。

 

これは脳脊髄腔の中にある髄液という水が事故の後に漏れることによって起こります。

 

水が漏れることで髄液圧が低下します。

 

頭痛の特徴として、横になっていると頭痛はしないのですが、起き上がってしばらくすると頭痛が起こります。また横になると症状が軽快します。

 

症状が強い場合は、ブラッドパッチなどの治療が行われる場合があります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


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