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高齢者のフレイルと認知症

2019年04月13日

高齢になると筋力が低下し運動機能も低下します、また精神面でも衰えて虚弱になります。

 

このような状態が続くと認知機能の低下が進んでしまいます。

 

栄養不良、体重減少が認知機能低下の原因なると言われています。

 

また認知症が進むと心身の虚弱になっていきます。

 

認知症予防のため虚弱にならないように栄養や運動の管理が大切になっていきます。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


頭痛で生活に支障をきたす

2019年04月06日

頭痛にはさまざまな原因がありますが、ひどい場合は日常生活に支障をきたし学校や仕事に行けないこともあります。

 

また頭痛が原因で頻回に市販の頭痛薬が必要な方も多いです。

 

原因の一つに片頭痛があります。

 

片頭痛は、脈打つ痛みで吐き気があり、光や音に過敏になるのが特徴です。

 

片頭痛に効く薬が病院で処方可能ですのでご相談ください。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


こくぶ脳外科デイケアセンターのすすめ

2019年03月25日

こくぶ脳外科では通所リハビリ(デイケア)を行っております。

 

当院での特徴は、筋トレを中心に行うことと約1時間の短時間であることです。

 

高齢になり物忘れが進み、膝や腰に痛みがでてきますが、運動不足(筋力不足)が悪化要因になっていることが多いようです。

 

リハビリを行って改善したら近所の通所介護を利用して頂くことになる場合もあります。

 

介護保険が必要になりますのでケアマネージャーさん等とご相談下さい。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


尿酸値が高いとどうなるか?

2019年03月16日

尿酸が高いと関節にたまって痛風発作などを起こすことは有名です。

 

それ以外にも、高尿酸血症は高血圧や糖尿病などの生活習慣病や慢性腎臓病を合併しやすいと言われています。

 

尿酸が高いとこれらの疾患と関連して動脈硬化を進めていきます。

 

その結果脳梗塞や心筋梗塞を起こすことがあります。

 

尿酸を適切な値に保つことが大切です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


手のしびれと頸椎椎間板ヘルニア

2019年03月09日

片方の手がしびれる原因には頸椎の椎間板ヘルニアのことがあります。

 

首の骨と骨の間の軟骨(椎間板)が外に飛び出して神経を圧迫します。

 

片方の腕から手にかけて放散するような痛みもあります。

 

脳卒中も含めて手のしびれが両側にみられることは神経疾患では比較的まれです。

 

症状が強い場合は薬を飲んだり手術が必要になったりする場合もあります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


手足のしびれと脳卒中

2019年03月02日

手足がしびれる原因として脳梗塞や脳出血などがあります。

 

脳が原因のしびれは、片側であることが特徴で両側の手足の場合は別の原因の可能性が高いです。

 

片側の手と口の周りのしびれがある場合、脳の領域が近いので脳梗塞でよく見られます。

 

脳卒中は動脈硬化が原因なので、高齢で高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある場合は注意が必要です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


サルコペニアについて

2019年02月16日

サルコペニアは、筋量の減少、筋力の低下、身体機能の低下を示す考えです。

 

高齢になると、筋量が低下しその結果、身体機能が低下し生活の質が低下します。

 

転倒や骨折などのリスクも増えてきます。

 

筋肉の低下、運動量の低下は結果的に脳の機能低下にもつながります。

 

介護予防の観点からも筋肉の維持は重要な問題です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


睡眠中の高血圧

2019年02月09日

通常は日中は血圧が上がり、寝ている時は下がります。

 

間寝ている間の高血圧脳卒中のリスクになると言われています。

 

夜間に血圧を測定することが一般にはできませんので、朝の血圧を測定します。

 

朝の血圧を見ながら降圧剤を調整していきます。

 

睡眠時無呼吸症候群があると睡眠中に血圧が上昇するので注意が必要です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


高コレステロール血症と脳卒中

2019年02月02日

血液中の悪玉コレステロールが高いと、動脈硬化が進みやすく脳卒中や心筋梗塞などの病気になりやすくなります。

 

スタチンなどコレステロールを下げる薬を飲むことによって、それらの病気を予防することは可能です。

 

しかし、高血圧のある方や喫煙している方は、その予防効果が打ち消されてしまいます。

 

コレステロールに注意するだけでなく、禁煙など生活習慣の改善が脳卒中予防に大切です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


後頭部の突然の頭痛

2019年01月19日

後頭部が突然痛くなってしばらく続く原因のひとつに椎骨動脈の動脈解離があります。

 

今まで頭痛のない人が急になる場合は疑われます。

 

血管の壁の中に出血して起こり、その後くも膜下出血や脳梗塞を起こすことがあります。

 

高血圧の方や喫煙者の方に多くみられる傾向があります。

 

検査には頭のMRIが必要になります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


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