頸動脈の狭窄について
2017年07月15日
動脈硬化が進んでくると頸動脈に狭窄がみられる場合があります。
超音波の検査で頚動脈の狭窄を評価することができます。
狭窄に加えてプラークができる場合がありどちらも脳梗塞の原因になります。
片方の目が一時的に見えなくなるような場合に、頸動脈部に血栓ができて起こることがあります。
頸動脈の狭窄が強い場合は抗血小板剤などが必要になる場合があります。
こくぶ脳外科・内科クリニック
心臓からくるめまい
2017年07月08日
めまい感の原因として心臓からくる場合もあります。
繰り返すめまいの場合、不整脈特に徐脈になっている場合があります。
徐脈の原因として房室ブロックや洞不全症候群などがあり重症の場合はペースメーカーが必要な場合もあります。
徐脈の原因として高カリウム血症や、心筋梗塞、甲状腺機能低下症、薬剤性などが隠れている場合もあり注意が必要です。
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足腰の痛みと運動
2017年07月03日
足腰に痛みがあるとじっとしている人が多いと思います。
高齢になると動かないと筋力が低下してきます。
そのためますます痛みがでやすくなるという悪循環になります。
痛みがある程度落ち着いた段階で筋肉を動かす必要があります。
動かすことが心配な方は病院等で理学療法士など専門家の指導をしてもらいながら運動を始めましょう。
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肩こりと頭痛
2017年06月10日
多くの人が首肩こりから頭痛がくると思っています。
片頭痛が原因で肩や首が張ってくる場合があります。
片頭痛からの痛みの信号と肩首こりからの痛みの信号が同じ脳幹という場所に合流することによって起こります。
片頭痛からくる首こりの場合は、首コリの治療ではなく片頭痛の治療が必要です。
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脳卒中後のうつ状態
2017年06月03日
脳卒中を起こした後に憂鬱になったり意欲がなくなったりすることがあります。
これは脳卒中後のうつ状態の可能性があります。
18-62%の人に見られ比較的頻度が高いと言われています。
脳損傷に伴う機能障害の一つの可能性もあります。
治療として抗うつ剤のSSRIなどが有効な場合があります。
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ピロリ菌の除菌について
2017年05月27日
ピロリ菌に感染していると胃がんになるリスクが高くなるので除菌が必要です。
除菌後に再検査をしても除菌できていない場合もあり、陰性化していてもしばらくして陽性化する場合も少ないながらあるようなので注意が必要です。
除菌後に大人になってから再感染することはあまりないようです。
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認知症のリスク因子
2017年05月22日
認知症になりやすい原因についてさまざまな報告があります。
例えば、糖尿病、中年期の高血圧・肥満、喫煙、うつ病、身体活動の低下、低教育水準などが報告されています。
以上のことが認知症に将来なりやすくなる因子です。
これらのことを予防することで将来認知症を防ぐ可能性があります。
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片頭痛の飲み薬のタイミング
2017年05月13日
片頭痛の急性期にはトリプタンという薬を使います。
頭痛が始まったら早めに薬を飲むことが薦められています。
効果がでるまでには30分から1時間程度かかるようです。
片頭痛発作により消化管活動が遅くなるため、薬を飲むタイミングが遅くなると効果が落ちると言われています。
吐き気がひどく薬や飲めない場合は点鼻薬や注射薬などがあります。
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たばこと脳卒中
2017年05月06日
たばこを吸っていると脳卒中になりやすいことはよく知られています。
たばこの煙の中にはニコチン以外にもさまざまな有害物質が含まれています。
それらの物質が脳の動脈硬化をすすめ、やがて血管が詰まってきます。
脳の血管が詰まった状態が脳梗塞です。
脳梗塞以外にもくも膜下出血の原因になる脳動脈瘤も起こりやすくなると言われています。
当院では「禁煙外来」がありますのでご相談ください。
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認知症の焦燥性興奮
2017年04月15日
認知症におけるBPSDのひとつです。
苛立ちや焦りの心理から、不平を言ったり、家族に対して暴言暴力なども含まれます。
認知症が中等度以上に進んだ場合に見られます。
まずは不快や不満の原因になっているものを取り除くことが大切です。
改善ない場合は抗精神病薬などが必要になる場合もあります。
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