こむら返り
2011年12月01日
こむらとはふくらはぎの部分を示す言葉で、この部分によく筋けいれんが起こります。現代人の生活で、アキレス腱を伸ばすことが少なくなったのがこむら返りの原因の一つと考えられています。その他肝臓、心臓の問題、甲状腺機能異常や、ナトリウムカリウムなどの電解質異常、薬の副作用などさまざまな原因で起こります。また普段からストレッチをするとこむら返りがおこりにくいといわれています。
(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来 物忘れ外来 めまい、しびれ)
頭痛外来について
2011年11月30日
片頭痛のあるかたは全国に840万人もいると言われています。しかしほとんどの人は病院に行くことなく、市販の薬を飲んだり接骨院さんで治療をされているようです。マッサージ治療も効果的ですが、慢性的に頭痛があるかたは一度病院で診察してもらいましょう。頭痛の種類によっては、適切な薬を使うことで頭痛がかなり楽になることがあります。まずは適切な診断から。
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脳卒中後の手足のこわばりの治療
2011年11月29日
脳卒中後に半身の麻痺が起こり、その後手足の筋肉が過剰に緊張してしまうことがあります。肘や手が曲がり、足首が伸びてしまう状態です。これが日常生活に支障をきたしてしまいます。その治療法としてボトックス療法があります。緊張した筋肉に注射をすることで症状を和やらげ日常生活が楽になる可能性があります。脳卒中後の後遺症でお困りの方はご相談ください。
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自分で治す肩こり腰痛
2011年11月28日
肩こりや腰痛の原因に椎間板ヘルニアや圧迫骨折なども見られますが、多くは首や腰の周りの筋肉の緊張が高くなることによって起こります。運動不足、長い時間椅子に座っているなど筋を動かさないこと、寒さやストレスが重なりさらに筋肉が緊張します。自分でストレッチなどすることで予防は可能です。方法がわからない方は病院で相談しましょう。
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しつこい耳鳴り
2011年11月26日
耳鳴りの多くは加齢に伴って起こってきます。また耳鼻科的な原因で耳鳴りがすることもあります。耳鼻科的に異常がないのに耳鳴りが続く場合は脳からきている可能性もあります。若いときに片頭痛を持っていた人はもともと脳過敏状態にあると言われており、年をとってからしつこい耳鳴りの原因となることもあるようです。この場合は脳の過敏をとる薬が必要になります。
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頭痛時の市販薬の使い方
2011年11月25日
月に1-2回の頭痛であれば、市販の頭痛薬でOKです。ただし月に10回以上飲まないといけない人は一度頭痛外来を受診しましょう。薬物乱用頭痛の可能性があり予防薬をのむ必要があります。また痛み止めは痛みがピークになってから飲んでも効果が少ない場合が多いので、早めに飲むようにしましょう。
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薬を飲んでも下がらない血圧
2011年11月24日
血圧が高い場合はお薬で血圧を下げる必要があります。通常は130/85mmHg以下です。通常の高血圧の場合は薬で血圧は安定しますが、下がらない場合は別の原因が考えられます。原因として血圧を上げるアルドステロンやコルチゾールというホルモンが高い場合や、腎臓に行く血管が細くなる病気などがあります。血圧がさがりにくい場合は検査が必要です。
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腰痛と足のしびれ
2011年11月22日
腰痛に伴って足にしびれが出た場合は注意が必要です。この場合椎間板ヘルニアが考えられます。椎間板は背骨の骨と骨の間のクッションですが、これが外に飛び出して神経を圧迫している可能性があります。痛みで生活に支障をきたす場合は手術が必要になってくることもあります。まずは腰のMRI検査で、ヘルニアがあるかどうか検査することが必要です。
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スリッパが脱げる
2011年11月19日
歩いているときに片方のスリッパが脱げてしまうような場合は、足の軽い麻痺を起こしている場合があります。麻痺の原因として脳梗塞が原因となることがあります。小さい脳梗塞の場合は本人も気がつかない程度の症状のことがあります。普段高血圧や糖尿病のある方は注意しましょう。
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頭痛と肩こり体操
2011年11月18日
慢性の頭痛の原因の一つが緊張型頭痛ですが、肩や首のこりが原因で特に後頭部中心の頭痛が見られます。肩や首の筋肉の緊張がみられることによって症状が起こります。薬を飲む前にまずは肩こり体操が必要です。首から肩の筋肉の緊張をとるための運動を1-2時間に1度することで頭痛の改善効果も認められることがあります。
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