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頭痛の原因の脳腫瘍について

2011年10月19日

頭痛の原因の多くは緊張型頭痛や片頭痛など、生命には危険が及ばないものです。頭痛の中には脳腫瘍によるものが隠れていることがあります。よくある頭痛と外から見分けるのは困難で、脳のMRI検査が必要です。頭痛が継続する場合は一度脳の検査が必要です。

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


排卵日・月経前後の頭痛

2011年10月18日

排卵日・月経前後には女性ホルモンが急激に変動するため片頭痛を起こしやすくなります。月経時の頭痛は通常の片頭痛よりも持続時間が長く、痛みも強いことが多いようです。トリプタン製剤のみでは痛みのコントロールが難しい場合があり、ロキソニンなど鎮痛剤を一緒に飲むと効果がでる場合もあります。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来)


コーヒーがうつ病予防に有効

2011年10月17日

コーヒーがうつ病予防に有効と報告されています。一日に飲むコーヒーの量が多いほどうつ病になりにくいとのことです。ただしカフェイン入りでないと効果がないようです。またコーヒーを飲みすぎることによるデメリットもありますので注意しましょう。コーヒーがよい効果を示すものとして、アルツハイマー病、パーキンソン病、糖尿病、大腸がんなどが報告されています。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


長い時間テレビを見る生活で寿命が短くなる。

2011年10月15日

長い時間テレビを見る生活で寿命が短くなると報告されています。1日に6時間テレビをみる人は、見ない人に比べて平均余命が5年間短くなるとのことです。テレビを多くみると、相対的に運動したり体を動かす時間が短くなるので、心筋梗塞や脳梗塞などを起こす動脈硬化になりやすいのではないかと考えられます。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


大腰筋と猫背

2011年10月14日

大腰筋は腰の骨と大腿骨を結ぶ筋肉です。この筋肉が衰えると足が上がらなくなり転倒しやすくなると考えられます。また、背骨のわん曲もなくなるため、猫背になりやすく肩こりにもなりやすいといわれています。猫背を解消するためには定期的な運動が必要です。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


膝の痛みとヒアルロン酸、クルコサミン

2011年10月13日

高齢になってくると変形性膝関節症になり、膝が痛くなってくることが多くなります。関節の中には血管があまりないのいで、グルコサミンやヒアルロン酸を飲んでもあまり効果がないのではと言われていますが、最近の動物実験では薬を飲むことで滑膜の炎症がある程度抑えられることがわかってきました。人でもある程度の効果が期待されているようです。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


好奇心をもって新たなことに挑戦する。

2011年10月12日

好奇心をもって新たなことに挑戦する人は脳が老化しにくいと言われています。好奇心は脳内物質のドーパミンが関わっています。これは意欲や集中力の源です。なかなかうまくいかなくても、それに挑戦するだけで脳は活発に活動しますので老化予防になります。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


肺炎のワクチン

2011年10月11日

インフルエンザワクチンではなく、肺炎球菌ワクチンというものがあります。肺炎は肺炎球菌という菌が原因でなることが多いのですが、その菌に感染することを予防してくれます。特に高齢になると、肺炎で亡くなる方が増えますので、この予防注射が有効です。1回注射すると次回は5年後になります。インフルエンザワクチンのように毎年する必要がありません。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


食べる量を減らすと寿命が延びる

2011年10月08日

ある動物実験でねずみの食べる量を通常の7割程度にした場合、寿命が1.3倍延びたと報告されています。小食にして寿命が延びるメカニズムは、インスリンの機能が変わるからだと考えられています。インスリンは血糖を下げるホルモンですが動脈硬化の進展にも関わっています。あと、たくさん食べると、消化するときに活性酸素がたくさんでるため老化が進みやすいのではないかとも言われています。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


3時間以内の脳梗塞治療

2011年10月07日

脳梗塞は脳の血管が詰まってしまう病気ですが、劇的に症状が改善する治療法があります。t-PAによる血栓溶解療法ですが、発症してから3時間以内に病院で治療する必要があります。3時間以内でないと、脳出血を起こしてしまう可能性があります。急に言葉がでないとか、半身の麻痺がでた場合など脳梗塞が疑われる場合はすぐに救急車で病院にいきましょう。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


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