設備のご案内
GE社製 1.5T MRI
<特徴>
1.かくれ脳梗塞や脳動脈瘤のチェック
2.認知症の原因である海馬の萎縮のチェック
3.頚椎・腰椎の椎間板ヘルニアのチェック
4.胆石のチェック
5.肝臓、前立腺などがんの転移のチェック
6.足の冷感の原因となる下肢の血管の閉塞のチェック
7.肩や膝の痛みの原因となる関節の損傷のチェック
医療関係の方へ
当院ではGE社製の1.5T MRI装置を導入しております。
脳以外にも脊髄、関節、胸腹部(癌のチェック)、全身の血管(腹部大動脈瘤)、前立腺、子宮などの検査が可能です。できるだけ当日に検査を行うことで患者様に安心して頂くことを心がけています。診断は放射線科医師に依頼しており、適切な診断をしていただいております。検査の結果は翌日にはご連絡可能です。
検査のご依頼をお待ちしておりますので、いつでも受付にお電話を頂ければと思います。
アルツハイマー型認知症の患者様に投薬管理を行っていて、症状の進行の程度を確認する場合は1)VSRAD検査 2)ADAS-Jcog検査が有効です。VSRADは前駆期を含む早期アルツハイマー型認知症に特徴的にみられる内側側頭部(海馬・扁桃・嗅内野の大部分)の萎縮の程度をMRI画像から読み取る検査です。ADAS検査は、認知機能を調べる検査で、抗認知症薬の効果の程度を評価することが可能です。両方の検査を行うことで、より正確な診断が可能です。当院では検査のみも可能ですのでご相談下さい。